京都市の司法書士事務所(会社設立登記,法律相談,裁判手続き,成年後見業務,財産管理,不動産登記手続き,登記変更,契約書作成等)

司法書士の仕事

「司法書士の仕事」といわれても、具体的にはわかりませんよね。あまり普段の暮らしの中では接することの少ない「司法書士」とは、次の一覧表にある仕事をしています。
また、司法書士はかねてから「身近な街の法律家」といわれてきました。でも、実際に法律の相談事となると「弁護士」と思いますよね。しかし、司法書士も身の回りのちょっとした法律相談を受けることができるのです。そうです、司法書士は、法律とみなさんをつなぐ橋渡し役です。もっと気軽にいろんな相談をしてください。

司法書士の仕事一覧

●不動産について

・売買の手続き
・贈与の手続き
・相続の手続き
・遺言の手続き
・担保権(抵当権・根抵当権)手続き
・各種契約書等作成

●会社・法人・組合について

・会社(株式会社、有限会社等)
・法人(社団法人、医療法人、中間法人、NPO法人等)
・組合(協同組合、マンション管理組合等)
・設立、役員・名称・目的・資産等の変更、会社分割・合併、解散・清算登記
・議事録等作成、定款認証手続き代理、公告手続き代行

●成年後見業務について

・任意後見契約
・任意代理契約
・成年後見人、保佐人、補助人選任申立
・高齢者相談、各種手続きのご説明

●裁判手続き

・裁判手続き書類の作成
・保全、執行手続き書類の作成
・個人破産手続き

●その他

・各種法律手続きのご相談
・各種契約書類の作成
・内容証明郵便の作成

 

「士」とつく職業の違い

司法書士
登記手続き(不動産登記、会社・法人登記)の代理が中心的な業務です。
最近では業務範囲が広がり、高齢者の財産管理(成年後見業務)や裁判手続きも積極的に行っています。平成15年の司法書士法改正により、認定を受けた司法書士は簡易裁判所の代理業務をすることができるようになりました。
弁護士
言わずと知れた、裁判のプロ。裁判に関する様々な手続きを本人の代理人となって行うほか、裁判手続きだけでなく、本人に代わって相手と交渉する権限を持っています。
総合的な法律相談も受けます。
税理士
個人事業から中小企業まで、税務申告と納税手続きをお手伝い。また金融機関へ提出する書類の作成や資金繰りを検討し、事務手続きの簡素化を目的とした自社計算化の構築指導もしています。個人の事業承継も含めた相続・贈与税の申告をしたり、個人・法人の賢い納税方法を指導します。
公認会計士
商法や証券取引法に定められた監査を実施し、株式公開に向けた準備をお手伝いします。株式売買・営業譲渡・企業買収・企業承継などのために広い範囲で企業診断や企業評価をします。また企業拡大から起業縮小まで企業の適切な規模を検討し、広範囲な経営診断をします。
土地家屋調査士
司法書士が不動産の「権利」の登記手続きをするのに対して、土地家屋調査士は不動産の「表示」の登記手続きをします。土地の分筆・合筆、境界に関する手続き、建物の新築・増築・取り壊したときなどに不動産を現場で実際に調査・測量し、登記申請の手続をします。
社会保険労務士
給与計算からはじまり、社会保険手続き・雇用保険手続きをし、保険料などの支払いから給付手続きを代理します。企業の就業規則・給与規程・退職金規程・福利厚生規定のなどの作成・改正をします。また、退職金・福利厚生のために中小企業退職金共済や各種保険(掛捨・積立・養老)の検討をします。

 

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